スティーヴン・キングのデスペレーション（2006）　～　洋画　サスペンス・ホラー・ドラマ　～

『スティーヴン・キングのデスペレーション』（原題：Desperation）は、2006年に製作されたアメリカのＴＶ映画。
未だ手つかずの大地が残るアメリカ西部を舞台に、人々を拉致監禁する保安官と囚われの人々の戦いを描く戦慄のサスペンス・ホラー。
原作は、1996年に発表されたスティーヴン・キングの長編小説「デスペレーション」。
監督は、TVM「ファズバケットの贈りもの (1986)」「クリッター２ (1988)」「スリープウォーカーズ (1992)」「バーチャル・ウォーズ３ (1997)」TVM「シャイニング (1997)」TVM「裁かれる判事 (2001)」「ライディング・ザ・ブレット (2004)」TVM「スティーヴン・キング　骨の袋 (2011)」のミック・ギャリス。
脚本は、本作の原作者であり、「クリープショー (1982)」「ペット・セメタリー (1989)」「スリープウォーカーズ (1992)」TVM「ザ・スタンド (1994)」TVM「スティーブン・キングの悪魔の嵐 (1999)」TVM「スティーヴン・キングのローズレッド (2002)」TVM「スティーヴン・キングのキングダム・ホスピタル (2004)」「スティーヴン・キング　トウモロコシ畑の子供たち (2009)」などの脚本や数多くの映画原作を手掛けるスティーヴン・キング。
撮影は、TVM「夢に抱かれて (1994)」TVM「アダムス・ファミリーサン再結集 (1998)」「フィアー・ドット・コム (2002)」「スターシップ・トゥルーパーズ２ (2003)」「スピーシーズ３　禁断の種 (2004)」「バイオハザードＩＩ　アポカリプス (2004)」「ザ・ダーク (2005)」「ブラッディ・ローラ　殺戮の催眠美少女 (2008)」のクリスチャン・セバルト。
音楽は「ニューヨーク・バンパイア (1986)」TVM「スクリーム (1989)」「スリープウォーカーズ (1992)」「バーチャル・ウォーズ３ (1997)」「フィアー・ドット・コム (2002)」「Re：プレイ (2003)」「ライディング・ザ・ブレット (2004)」「ダニエル　悪魔の赤ちゃん (2008)」のニコラス・パイク。
出演は「愛と喝采の日々 (1977)」「エイリアン (1979)」「デッドゾーン (1983)」「トップガン (1986)」「リバー・ランズ・スルー・イット (1992)」「ティアーズ・オブ・ザ・サン (2003)」「ホワイトアウト (2009)」「テッド (2012)」のトム・スケリット、「ルームメイト (1992)」「リービング・ラスベガス (1995)」TVM「シャイニング (1997)」「赤い標的　THE BREAK UP (1999)」「覗かれた隣人 (2005)」「ビッグ・ボーイズ　しあわせの鳥を探して (2010)」「私だけのハッピー・エンディング (2011)」のスティーヴン・ウェバー、「ミスティック・ピザ (1988)」「ワイアット・アープ (1994)」「ビューティフル・ガールズ (1995)」「ダブル・ジョパディー (1999)」TVドラマ「Ｘ-ファイル　（8th ｓeason） (2000～2001)」「聖なる予言 (2006)」「キリング・フィールズ　失踪地帯 (2011)」のアナベス・ギッシュ、「薔薇の名前 (1986)」「スリープウォーカーズ (1992)」「エイリアン４ (1997)」「スターリングラード (2000)」「ブレイド２ (2002)」「ヘルボーイ (2004)」「デビルクエスト (2011)」「パシフィック・リム (2013)」のロン・パールマンなど。

［　公開日　］

2006年5月23日　アメリカ TV 放送
2006年8月29日　アメリカ DVD発売
2006年10月9日　日本 WOWOW 放送
2007年2月26日　イギリス DVD発売
2007年3月16日　ドイツ DVD発売
2007年9月18日　スペイン DVD発売
2007年10月10日　オーストラリア DVD発売
2007年10月12日　日本 DVD発売
2007年11月21日　フランス DVD発売

【　ストーリー　】

ネバダ州の荒れ果てた田舎町、デスペレーション。
動く人影はなく、通りには当たり前のように死体が転がっているこの町は、異常なまでの凶暴さと支配欲を持った保安官に支配されていた。
町に近づくものを拉致し、殺害あるいは留置所に監禁していく悪魔の化身ともいうべき保安官。
囚人たちは、神の声を聞く不思議な能力を持つ少年を中心に一致団結し、この悪魔との戦いに挑んでいくのだった・・・。

【　スタッフ　】

監督：　ミック・ギャリス
原作：　スティーヴン・キング
脚本：　スティーヴン・キング
製作：　ケリー・ヴァン・ホーン
製作総指揮：　ミック・ギャリス、スティーヴン・キング、マーク・セネット、ブルース・ダン
撮影：　クリスチャン・セバルト
音楽：　ニコラス・パイク
編集：　パトリック・マクマーン
キャスティング：　リン・クレッセル
美術／プロダクションデザイン：　フィル・ダゴート
アートディレクション：　ジェイソン・ワイル
セット制作：　マルシア・キャロシオ
衣装デザイン：　ウォーデン・ニール
視覚効果（Visual Effects）：　ローレン・ビヴェンス、アーロン・カレン、クリス・デクリスト、ジェイムズ・ホルト　、ジョー・ホエブス、Eric Ehemann　、Nicki Kreitzman
特殊効果（Special Effects）：　ハワード・バーガー、ルー・カルルッチ　、グレゴリー・ニコテロ　、リネット・ロイ　、オジー・アルヴァレズ　、ロン・コルッチ　、ニコル・ミショー、スティーヴン・マンソン、ジェイソン・ピンスカー、コリー・R・スター
メイク：　ジャレミー・アイエロ、チャド・アトキンソン　、ハワード・バーガー　、ジョン・フィーデル　、ロバート・フレイタス　、ジェイク・ガーバー、グレイディ・ホルダー、ジム・レナード、グレゴリー・ニコテロ、Kim Collea
吹替翻訳：　竹本浩子

【　キャスト　】

ジョニー：　トム・スケリット　（吹替：有本欽隆）
スティーヴ：　スティーヴン・ウェバー　（吹替：加瀬康之）
メアリー：　アナベス・ギッシュ　（吹替：藤貴子）
コリー：　ロン・パールマン　（吹替：廣田行生）
ピーター：　ヘンリー・トーマス　（吹替：成田剣）
シェーン・ハボーチャ
ケリー・オーヴァートン
マット・フルーワー
サミー・ハンラティ
シルヴァ・ケレギアン
チャールズ・ダーニング
ユアン・チョン
アラン・ユイ
トリウ・トラン
トム・パーカー
ダレン・ヴィクトリア
グレン・ワイルダー
クリント・ジェイムズ