ジャックはしゃべれま1,000 （2012）　～　洋画　コメディ・ドラマ　～

『ジャックはしゃべれま1,000（せん）』（原題：A Thousand Words）は、2012年に製作されたアメリカ映画。
相手の本など読まず、口八丁の調子のよさだけで契約をまとめている出版代理人のジャックが、胡散臭いスピリチュアル指導者に出会ったことからとんでもない災難に見舞われてゆく姿を描くコメディ・ドラマ。
監督は「ＴＨＥ　ＳＨＯＷ (1995)」「グッド・バーガー (1996)」「バーシティ・ブルース (1999)」「陽だまりのグラウンド (2001)」「シャギー・ドッグ (2006)」「マッド・ファット・ワイフ (2007)」「デイブは宇宙船 (2008)」のブライアン・ロビンス。
脚本は「ロクスベリー・ナイト・フィーバー (1998)」「ブルース・オールマイティ (2003)」「もしも昨日が選べたら (2006)」「ジャックとジル (2011)」のスティーヴ・コーレン。
撮影は「ヘッド・ロック　GO！GO！アメリカン・プロレス (2000)」TVM「エッジ・オブ・アメリカ (2003)」「スカーレット・ヨハンソンの百点満点大作戦 (2004)」「ハッピー・エンディング (2005)」「ロッキー・ザ・ファイナル (2006)」「マッド・ファット・ワイフ (2007)」「デイブは宇宙船 (2008)」のクラーク・マシス。
音楽は「カットスロート・アイランド (1995)」「プリティ・プリンセス (2001)」「シン・シティ (2005)」「アイアンマン２ (2010)」「顔のないスパイ (2011)」「バーニング・クロス (2012)」「スティーブ・ジョブズ (2013)」のジョン・デブニー。
主演は「４８時間 (1982)」「ビバリーヒルズ・コップ (1984)」「星の王子ニューヨークへ行く (1988)」「ドクター・ドリトル (1998)」「ホーンテッドマンション (2003)」「デイブは宇宙船 (2008)」「ペントハウス (2011)」のエディ・マーフィ。
共演は「セイブ・ザ・ラストダンス (2001)」「１６歳の合衆国 (2002)」「Ray／レイ (2004)」「ファンタスティック・フォー［超能力ユニット］ (2005)」「Mr.&Mrs. スミス (2005)」「セントアンナの奇跡 (2008)」「ジャンゴ　繋がれざる者 (2012)」のケリー・ワシントン、「ヴァイラス (1998)」「トレーニングデイ (2001)」「ニューオーリンズ・トライアル (2003)」「ダイ・ハード4.0 (2007)」「ＰＵＳＨ　光と闇の能力者 (2009)」「エアベンダー (2010)」「コロンビアーナ (2011)」のクリフ・カーティス、TVドラマ「ＧＲＥＥＫ　～ときめき★キャンパスライフ (2007～2008)」「キック・アス (2010)」「オフロでGO!!!!!　タイムマシンはジェット式 (2010)」のクラーク・デューク、「ウルフ (1994)」「６デイズ／７ナイツ (1998)」TVドラマ「ザ・ホワイトハウス (1999～2006)」「めぐりあう時間たち (2002)」「ＪＵＮＯ／ジュノ (2007)」「お家（うち）をさがそう (2009)」「ヘルプ　～心がつなぐストーリー～ (2011)」のアリソン・ジャネイなど。
日本劇場未公開作品。

［　公開日　］

2012年3月9日　カナダ公開
2012年3月9日　アメリカ公開
2012年5月16日　フランス公開
2012年6月21日　ドイツ公開
2012年7月16日　イギリス DVD発売
2012年10月5日　日本 DVD発売

【　ストーリー　】

出版代理人のジャックは、得意の嘘と話術で多くの仕事を成功に導いてきた。
だが、自分のためならどんな嘘でも平気でついてしまうようになっていた。
そんなある日、彼は人気のスピリチュアル指導者のシンジャと知り合う。
すると、自宅の庭に謎の巨木が突如現れる。
しかも、不思議なことにこの巨木は、ジャックが一言発する度に葉を一枚ずつ散らしていく。
シンジャはこの巨木の葉が全て散った時、ジャックの命も失われてしまうと彼に告げる。
これを聞いて、ジャックは言葉を発することをやめるが、当然上手くはいかず、葉はどんどん散っていく。
遂にはジャックの態度に怒った妻が子供を連れて出て行き、更には職までも失う。
この事態に、一時は自暴自棄になったジャックだったが、シンジャの言葉をきっかけに、嘘の言葉で満ちた自分の人生を見つめ直していく・・・。

【　スタッフ　】

監督：　ブライアン・ロビンス
脚本：　スティーヴ・コーレン
製作：　アラン・シャバ、ステファニー・ダナン、ニコラス・ケイジ、ノーマン・ゴライトリー、ブライアン・ロビンス、シャーラ・サンプター・ブリジット、スティーヴ・コーレン、ラルス・P・ウィンザー、Caroline Bresard 、Nicolas Giraudi
製作総指揮：　ジェーン・バーテルミ
撮影：　クラーク・マシス
編集：　ネッド・バスティール
音楽：　ジョン・デブニー
美術／プロダクションデザイン：　クレイ・A・グリフィス
アートディレクション：　Angela Stauffer
衣装デザイン：　メアリー・E・ヴォクト
セット制作：　Wayne Shepherd
キャスティング：　ジュエル・ベストロップ、Seth Yanklewitz
視覚効果（Visual Effects）：　ヴィクター・ディミチナ、パトリック・フラナガン、フィリップ・ガイルズ、ジム・ゴーマン、スティーヴン・ロイド、レイ・マッキンタイア・Jr　、ブラッド・モイラン、ウィルソン・タン、TJ Falls　、Craig Hilditch　、Iva Petkova　、David Ridlen　、Michael Saz 、Linda Schubell-Sundlin　、Norie Varga
特殊効果（Special Effects）：　ゲイリー・D・ビエレンド
メイク：　Debra Coleman 、Camille Friend 、Cynthia Hernandez 、Melanie Hughes 、Jason James 、Lori McCoy-Bell 、Kelley Mitchell　、Vera Steimberg Moder 、Susan Stepanian

【　キャスト　】

ジャック・マッコール（出版代理人）：　エディ・マーフィ　（吹替：山寺宏一）
シンジャ師（スピリチャル指導者）：　クリフ・カーティス　（吹替：井上和彦）
アーロン・ワイズバーガー（ジャックの助手）：　クラーク・デューク　（吹替：林勇）
キャロライン・マッコール（ジャックの妻）：　ケリー・ワシントン　（吹替：東條加那子）
サマンサ・デイビス（ジャックの上司）：　アリソン・ジャネイ　（吹替：八十川真由野）
盲目の老人（交差点で出会った老人）：　ジョン・ウィザースプーン　（吹替：仲野裕）
アニー・マッコール（ジャックの母）：　ルビー・ディー　（吹替：下川江那）
グレッグ・コリンズ
マイケル・G・ウィルキンソン
リンジー・ネルソン
ミッチェル・フィンク
エディ・パターソン
トレイシー・マルホランド
ケイラ・ブレイク
レナード・アール・ハウズ
ウィンストン・J・ローシャ
ジャック・マクブレイヤー
アラン・シャバ
ティエリー・シーガル
サラ・ホールデン
レニー・ロフティン
デヴィッド・バーク
ジェフ・カーン
マット・ウィンストン
ダニエル・ヘプナー
フィリップ・パヴェル
ラクエル・ベル
ブライアン・ギャリヴァン
スティーヴン・M・ギャニオン
ジェーン・バーテルミ
ダーシー・ローズ・バーンズ
サラ・スコット・デイヴィス
スキップ・クランク
ジャスティン・ロビンス
マイルズ・ロビンス
フロイド・レヴィン
バニー・レヴィン
ブライアン・ノリス
ジョン・ゲイティンズ
アリエル・ウィンター
フィル・リーヴス
Emanuel Ragsdale
Jill Basey
Robert LeQuang
Michael Cody Gilbert
Lou Saliba
Emily A. Burton
Brad Keimach
Dilip Jha
Jorge A. Alvarez
Bethany Dwyer
Noel Courteblenche
Eric Archibald
Kamala Jones
K. Harrison Sweeney
Daniel Saltos
Lauren Shaw
Ted Kennedy
Eshaya Draper
Adalia Braydon
Andy B. Dardaine
Gina Fricchione
Michela Ghorban
Patrick McSherry
Michela Rietdijk
Mark E. Clason
Zachary Junt