ミッシング・ポイント（2012）　～　洋画　サスペンス・ドラマ　～

『ミッシング・ポイント』（原題：The Reluctant Fundamentalist）は、2012年に製作されたアメリカ・イギリス・カタール共作映画。
パキスタンを舞台に、アメリカ人教授の誘拐事件を捜査する現地CIA工作員と、誘拐グループとの息をのむ心理戦を描く社会派サスペンス。
原作は、パキスタンの小説家・モーシン・ハミッドの「コウモリの見た夢」。
監督は「サラーム・ボンベイ！ (1988)」「ミシシッピー・マサラ (1991)」「カーマ・スートラ／愛の教科書 (1996)」「モンスーン・ウェディング (2001)」「悪女 (2004)」「その名にちなんで (2006)」「ニューヨーク、アイラブユー (2008)」「アメリア　永遠の翼 (2009)」のミーラー・ナーイル。
脚本は「ザ・ホークス　ハワード・ヒューズを売った男 (2006)」のウィリアム・ウィーラー。
脚本協力は「Positive (2007)」「8 -Eight- (2008)」の製作を務めたAmi Boghani 。
撮影は「エルム街の悪夢／ザ・ファイナルナイトメア (1991)」「リービング・ラスベガス (1995)」「フローレス (1999)」「イン・アメリカ／三つの小さな願いごと (2002)」「ゲット・リッチ・オア・ダイ・トライン (2005)」「50歳の恋愛白書 (2009)」「モスダイアリー (2011)」「ロバート・デ・ニーロ　エグザイル (2012)」のデクラン・クイン。
音楽は「ドニー・ダーコ (2001)」「カンパニー・マン (2002)」「NOTHING　ナッシング (2003)」「君とボクの虹色の世界 (2005)」「ファニー・ピープル (2009)」「バッド・ティーチャー (2011)」「憧れのウェディング・ベル (2012)」のマイケル・アンドリュース。
出演は「グアンタナモ、僕達が見た真実 (2006)」TVM「大暴落　サブプライムに潜む罠 (2009)」「センチュリオン (2010)」「トリシュナ (2011)」のリズ・アーメッド、「スクリーム (1996)」「トータル・フィアーズ (2002)」「クライシス・オブ・アメリカ (2004)」「オーメン (2006)」「ウルヴァリン：Ｘ-ＭＥＮＺＥＲＯ (2009)」「ソルト (2010)」「大統領の執事の涙 (2013)」のリーヴ・シュレイバー、「スタンド・バイ・ミー (1986)」「ロストボーイ (1987)」「ダークシティ (1998)」TVドラマ「２４　TWENTY FOUR　 (2001～2010)」「ザ・センチネル／陰謀の星条旗 (2006)」「ミラーズ (2008)」「メランコリア (2011)」「ポンペイ (2014)」のキーファー・サザーランド、「あの頃ペニー・レインと (2000)」「あなたにも書ける恋愛小説 (2003)」「プリティ・ヘレン (2004)」「フールズ・ゴールド／カリブ海に沈んだ恋の宝石 (2008)」「ＮＩＮＥ (2009)」「キラー・インサイド・ミー (2010)」「私だけのハッピー・エンディング (2011)」のケイト・ハドソンなど。
日本劇場未公開作品。

［　公開日　］

2012年8月29日　イタリア Venice Film Festival 上映
2012年9月8日　カナダ Toronto International Film Festival 上映
2013年3月17日　アメリカ CAAMFest 上映
2013年4月26日　アメリカ limited 公開
2013年5月10日　イギリス limited 公開
2013年5月17日　カナダ limited 公開
2013年6月13日　イタリア公開
2013年7月3日　ドイツ Munich International Film Festival 上映
2013年7月25日　香港公開
2014年4月25日　日本 DVD発売

【　ストーリー　】

舞台はパキスタン。
アメリカ人教授が誘拐された事件を受け、CIAは現地工作員ボビーに、大学の教授であり誘拐事件に関与の疑いがあるチャンゲスに接触を指示する。
早々にCIA工作員であることを見破られたボビーは、チャンゲスからあることを聞かされて・・・。

【　スタッフ　】

監督：　ミーラー・ナーイル
原作：　モーシン・ハミッド　『コウモリの見た夢』（武田ランダムハウスジャパン刊行）
脚本：　ウィリアム・ウィーラー
脚本協力：　Ami Boghani
製作：　リディア・ディーン・ピルチャー
製作総指揮：　ハニ・ファルシ、ロビン・スウィート、Ami Boghani 、Hamza Gillani 、Diloy Gülün 、Anadil Hossain 、Courtney Lee 、Christine McKeever
撮影：　デクラン・クイン
美術／プロダクションデザイン：　マイケル・カーリン
編集：　シミット・アミン
音楽：　マイケル・アンドリュース
衣装デザイン：　アージュン・バーシン
キャスティング：　シンディ・トーラン、Harika Uygur
視覚効果（Visual Effects）：　アジズ・マーチャント、Joe Cherian 、Berwin Dianjal　、Shashi Gowda 、Gauray Gupta 、Neha Hooda　、Kailash Jadhav 、Rajesh Kaushik 、Vishal Kushwah　、Hudha Mazunder 、Krishnakant Mishra　、Vishal Parmar　、Surjeet Singh Pundir 、Delshya Lily Pushpam　、Saurabi Rabha
特殊効果（Special Effects）：　ロバート・ヴァスケス、Shakhabat Hussain　、Matt Mehring
メイク：　クリス・エヴァンス、Andrea C. Brotherton 、Cynthia L. Chapman 、Nakita D'Souza 、Vanessa Davis 、Walter Dorairaj　、Jale Er　、Fabian Garcia　、Barbara Lorenz　、Sumit Malkotia 、Ram Prashad Mandal　、Yasmin Rogers　、Mark Schmidt 、Patrice Coleman 、Veronica Cox
謝辞：　バート・ウォーカー、Tula Goenka 、Amrit Nair

【　キャスト　】

チャンゲス：　リズ・アーメッド　（吹替：福田賢二）
ボビー：　リーヴ・シュレイバー　（吹替：東地宏樹）
ジム：　キーファー・サザーランド　（吹替：小山力也）
エリカ：　ケイト・ハドソン　（吹替：安藤麻吹）
オム・プリ
シャバナ・アズミ
マーティン・ドノヴァン
ネルサン・エリス
ハルク・ビルギナー
クリストファー・ニコラス・スミス
アディル・フセイン
ソーニャ・ジェハン
ヴィクター・スレザック
クレイトン・ランディ
マーク・オリヴァー
ジェイミー・ムーア
チャルー・シャンカール
ジョエル・ロジャース
Meesha Shafi
Imaaduddin Shah
Ashwath Bhatt
Sarah Quinn
Chandrachur Singh
Ali Sethi
Deepti Datt
Gary Richardson
Golam Sarwar Harun
Rohan Gupta
Claire Roberts Lamont
Ismail Bashey
Mahmood Mamdani
Taylor St. Clair
Roy McCrerey
James Sutton
Vince Canlas
Yinka Adeboyeku
Amuche Chukudebelu
Cody W. Parker
Kuldeep Lulla
Daksh Vashisht
Javed Basu Kesselman
Tim Campione
Momo Casablanca
John Darko
Robert Bryan Davis
Bradford Haynes
Ashlyn Henson
Liam Ireson
Cait Johnson
Zack Kibria
King
Ryan Nesset
Megan Pigott
John Ridings
Wendy Schweitzer
Harley Shellhammer
Jawad Talpur
Richard Tavernaro
Erik Thirsk
Naeem Uzimann
Karen Valero

　予告

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TRAILER