アンジェラ（2010）　～　洋画　クライム・アクション　～

『アンジェラ』（原題：Chuzhaya / 英題：The Alien Girl）は、2010年に製作されたロシア映画。
ウクライナで発砲事件を起こし逮捕されたギャングの男を口止めするため、ギャング団が解放してしまった美しく凶暴な女スパイの闘いを描くアクション。
監督はアントン・ボルマトフ。
脚本は、ヴラディミール・ネステレンコと、TVM「アンチ・スナイパー (2010)」の監督を務めるセルゲイ・ソコリュク。
撮影は「The Mark of Caïn (2001)」「Bezrazlichie (2011)」のアナスタシ・ミハイロフと、ディミトリー・クフシノフ。
主演はナタリア・ロマニチェワ。
共演は「チェチェンへアレクサンドラの旅 (2007)」「Ya (2009)」「爆走機関車シベリア・デッドヒート (2010)」「Gagarin. Pervyy v kosmose (2013)」のエフゲーニー・トゥカチュク、「Pervye na Lune (2005)」「Gagarin. Pervyy v kosmose (2013)」のアナトリー・オトラドノフ、「Peremirie (2010)」「戦火のナージャ (2010)」のアレクサンドル・ゴルプコフなど。
日本劇場未公開作品。

［　公開日　］

2010年6月17日　ロシア公開
2010年12月17日　アメリカ公開
2011年12月7日　フランス公開
2013年2月8日　日本 DVD発売

【　ストーリー　】

ウクライナで発砲事件を起こして逮捕されたギャングの男は、警察の拷問によって組織の情報を吐かされようとしていた。
ギャング団のキッドたちは、彼の妹アンジェラを人質にとって口止めをするため、彼女がいるチェコへと向かう。
危機をかいくぐりながらも、娼婦宿にいるアンジェラを連れ出したキッドたちだったが、彼女は刑事を皆殺しにして身を隠していたスパイだった。
この危険な女が解き放たれたことによって、あまりにも凄惨なギャングの抗争が始まってしまうのだが・・・。

【　スタッフ　】

監督：　アントン・ボルマトフ
脚本：　ヴラディミール・ネステレンコ、セルゲイ・ソコリュク
製作：　コンスタンティン・エルンスト、イゴール・トルストゥノフ、Aleksei Ageyev
撮影：　ディミトリー・クフシノフ、アナスタシ・ミハイロフ
アートディレクション：　Vyacheslav Dyomin

【　キャスト　】

アンジェラ：　ナタリア・ロマニチェワ
ウィズ：　エフゲニー・トゥカチュク
キッド：　キリル・ポリューヒン
アレクサンドル・ゴルプコフ
アナトリー・オトラドノフ
Evgeny Mundun
Oleg Baykulov
Igor Gotsmanov