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ワイルド・レンジ 最後の銃撃 (2003) ~ 洋画 ウェスタン・アクション・ドラマ ~

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『 ワイルド・レンジ 最後の銃撃 』 (原題:Open Range) は、2003年に製作されたアメリカ映画。
開拓時代が終りを迎えようとしていた西部を舞台に、遊牧生活を送るカウボーイたちの正義と名誉を懸けた闘いを迫力のガン・アクションで描く西部劇ドラマ。
監督は、映画製作や監督業も務める「ダンス・ウィズ・ウルブズ (1990)」「ボディガード (1992)」「ウォーターワールド (1995)」「コーリング (2002)」「Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼 (2007)」「カンパニー・メン (2010)」「マン・オブ・スティール (2013)」「エージェント:ライアン (2014)」のケヴィン・コスナー。
脚本は、TVM「INTO THE WEST イントゥー・ザ・ウエスト (2005)」のクレイグ・ストーパー。
撮影は「クラッシュ (2004)」「ロール・バウンス (2005)」「マイ・フレンド・フリッカ (2006)」「ラッシュアワー3 (2007)」「ダレン・シャン (2009)」「運命の元カレ (2011)」「PARKER/パーカー (2013)」のジェームズ・マイケル・ミューロー。
音楽は「リーサル・ウェポン (1987)」「ダイ・ハード (1988)」「007/消されたライセンス (1989)」「ラスト・アクション・ヒーロー (1993)」「イベント・ホライゾン (1997)」「X-メン (2000)」「ホワイト・プリンセス (2004)」のマイケル・ケイメン。
主演は、本作の監督を務めるケヴィン・コスナーと、「ゴッドファーザー (1972)」「地獄の黙示録 (1979)」「ディープ・インパクト (1998)」「ウォルター少年と、夏の休日 (2003)」「アンダーカヴァー (2007)」「クレイジー・ハート (2009)」「アウトロー (2012)」のロバート・デュバル。
共演は「バグジー (1991)」「マーシャル・ロー (1998)」「アメリカン・ビューティー (1999)」「華麗なる恋の舞台で (2004)」「愛する人 (2009)」「キッズ・オールライト (2010)」「ルビー・スパークス (2012)」のアネット・ベニング、「スリーピー・ホロウ (1999)」「シャーロット・グレイ (2001)」「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 (2004)」「グッド・シェパード (2006)」「恋愛上手になるために (2007)」「英国王のスピーチ (2010)」「カルテット!人生のオペラハウス (2012)」のマイケル・ガンボン、「天国の口、終りの楽園。 (2001)」「フリーダ (2002)」「ターミナル (2004)」「ミスター・ロンリー (2007)」「ミルク (2008)」「俺たちサボテン・アミーゴ (2012)」「エリジウム (2013)」のディエゴ・ルナ、「ミラーズ・クロッシング (1990)」「天使にラブ・ソングを2 (1993)」「ウォーターワールド (1995)」「ホネツギマン (1998)」「グリーンマイル (1999)」「ジュラシック・パーク III (2001)」「ウェルカム トゥ コリンウッド (2002)」のマイケル・ジェッターなど。



[ 公開日 ]

2003年8月11日 アメリカ 初公開
2003年8月15日 カナダ公開
2003年8月15日 アメリカ公開
2003年10月10日 スペイン公開
2003年10月31日 韓国公開
2004年1月29日 ドイツ公開
2004年2月25日 フランス公開
2004年3月5日 イタリア公開
2004年3月19日 イギリス公開
2004年7月3日 日本 Tokyo 公開







【 ストーリー 】


1882年、アメリカ西部。
雄大な大自然の中で、牛を追う4人の男たちがいた。
牧場を持たずに草原から草原へと自由気ままに移動しながら牛を育てる“オープン・レンジ”とも“フリー・グレイザー”とも呼ばれる牧畜を行っている男たち。
「ボス」と呼ばれるリーダーのスピアマン(ロバート・デュヴァル)、その右腕で銃の名手のチャーリー(ケヴィン・コスナー)、太っちょで気の優しい料理人のモーズ(アブラハム・ベンルビ)、まだ子供のようなメキシコ人の少年バトン(ディエゴ・ルナ)の4人。
風が吹けば風を避け、雨が降れば晴れるのを待つ彼らの生活は、自然のルールのみに従うまさに西部流。
何者にも邪魔されない男だけの自由な世界だった。
ある日、買い物に出かけたモーズが帰ってこないので、ボスとチャーリーは近くの町モーハン郡へ出かける。
すると、モーズは商店で暴れたとして留置場に入れられていた。
殴られたモーズの顔を見て、2人は保安官に真相を話すよう迫るが、逆に街の顔役である牧場主のバクスター(マイケル・ガンボン)から、町を出て行くよう強要される。
もはや“フリー・グレイザー”の時代ではないというのだ。
ボスたちは町外れの医院を訪れ、医者と美女スー(アネット・ベニング)にモーズを手当てしてもらった後、キャンプ地に戻り、モーズの回復を待つことにした。
そんなある日、遠くから4人の白覆面をつけた男たちが、ボス一行を威嚇する。
その夜、ボスとチャーリーは森の中でその男たちを痛めつけるが、キャンプ地に戻るとモーズは撃ち殺され、バトンは重傷を負っていた。
バトンを幌馬車に乗せて例の医院に連れてゆき、スーの治療を受けた後、ボスとチャーリーはバクスターとの対決を決意する。
町の人々は彼らに同情的だったが、バクスターの言いなりの保安官や手下のガンマンたちの恐怖支配に慣れてしまっていた。
雨上がりの朝、襲ってきた保安官たちを逆に縛り上げたボスとチャーリーは、チャーリーに想いを寄せるスーを残し、バクスターに挑戦状を叩きつけた。
町の人々が丘の上に避難する中、ボスとチャーリーは初めて互いに本名を名乗り合い、たったふたりで決斗の場へおもむくが・・・。








【 余談 】


アメリカ映画界が放つ本格西部劇大作として公開され全米興行で60億円を記録し大ヒットとなった。
また、20分以上にわたるクライマックスの大銃撃戦が西部劇史上もっともリアルなガンファイトと絶賛され、映画雑誌のランキング「最高の銃撃戦ベスト10」においても本物と称され第9位にランクインしている。







【 スタッフ 】


監督 : ケヴィン・コスナー
原作 : ローラン・ペイン
脚本 : クレイグ・ストーパー
製作 : ケヴィン・コスナー 、ジェイク・エバーツ 、デヴィッド・ヴァルデス
製作総指揮 : アーミアン・バーンスタイン 、クレイグ・ストーパー
撮影 : ジェームズ・マイケル・ミューロー
美術 : ゲイ・S・バックリー
アートディレクション : ゲイリー・マイヤーズ
編集 : マイケル・J・デューシー 、ミクロス・ライト
音楽 : マイケル・ケイメン
衣装デザイン : ジョン・ブルームフィールド
キャスティング : ミンディ・マリン
セット制作 : メアリー=ルー・ストーリー
視覚効果(Visual Effects) : アンドリュー・ボネロ 、エリカ・バーンズ 、ミシェル・バトラー 、ロバート・クリベット 、ジョン・ドイル 、デヴィッド・フォッグ 、ファン・ゴンザレス 、Shawn Broes 、Sarah Coatts 、Conny Fauser
特殊効果(Special Effects) : バリー・キャメロン 、スコット・キャメロン 、アル・コッター 、マイク・フリーセン 、マーク・ロード 、アラン・ラヴ 、ジェリー・マーティンス 、ジム・マクホール 、ジム・マクギリバリー 、Rocco Larizza
メイク : フランシスコ・X・ペレス 、Brenda Boutet 、Tania El Zahr 、Elle Elliott 、Julie Hewett 、Joanne Jacobsen 、Pearl Louie 、Cathy Olshaski 、Jon C. White
謝辞 : デヴィッド・フォーブス 、キャロル・ウォン 、ガーソン・ユー






【 キャスト 】


ボス (スピアマン) : ロバート・デュヴァル (吹替:大塚周夫)
チャーリー・ウェイト : ケヴィン・コスナー (吹替:津嘉山正種)
スー・バーロー : アネット・ベニング (吹替:佐々木優子)
デントン・バクスター : マイケル・ガンボン (吹替:佐々木梅治)
パーシー : マイケル・ジェッター
バトン : ディエゴ・ルナ
プール保安官 : ジェームズ・ルッソ
モーズ : エイブラハム・ベンルービ
ドクター・バーロー : ディーン・マクダーモット
バトラー : キム・コーツ
マック : ピーター・マクニール
カフェの男 : ハーブ・コーラー
クリフ・サウンダース
ジュリアン・リッチングス
イアン・トレイシー
ロッド・ウィルソン
ディエゴ・ディアブロ・デル・マー
パトリシア・ベネディクト
トム・キャレー
ビリー・モートン
アレックス・ザハラ
チャド・カミレリ
グレッグ・スロソ
ローレット・クロウ
Patricia Stutz
Tim Koetting
Kurtis Sanheim
Guy Bews
Alexis Cerkiewicz


  予告

  ↓
TRAILER




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