ゾンビ2030 （2008）　～　洋画　ＳＦ・アクション・ホラー　～

『ゾンビ2030 』（原題：Hunting Grounds / 別題：Zombie 2030: Dead Hunter）は、2008年に製作されたカナダ映画。
全人口の98%がデジタルで埋め尽くされた無機質でバーチャルな近未来を舞台に、人間とゾンビの戦いを描くホラー・アクション。
監督・脚本・撮影は「Crawler (2009)」「エイリアン2013 (2013)」の視覚効果を務めるエリック・ビロドー。
共同脚本はジョナサン・ガニェ。
出演は「À l'origine d'un cri (2010)」のパトリス・ルブラン、「Ma fille, mon ange (2007)」「De père en flic (2009)」「Who Is Simon Miller? (2011)」「スマーフ2 アイドル救出大作戦! (2013)」のパトリック・バビー、マリー=エヴァ・ルミール、エミリー・ギルバート=ガニオンなど。
日本劇場未公開作品。

［　公開日　］

2008年2月29日　カナダ Chicoutimi, Quebec 公開
2008年4月26日　アメリカ Barebones International Film Festival 上映
2008年6月7日　カナダ Vitesse Lumiere Film Festival 上映
2008年7月19日　カナダ Fantasia Film Festival 上映
2008年10月24日　カナダ SPASM Film Festival 上映
2008年10月31日　ドイツ Amberg Horror Fest 上映
2010年7月2日　日本 DVD発売
2011年2月8日　オーストラリア DVD発売

【　ストーリー　】

人類による自然破壊が進み、国連による自然保護政策が施行されてから19年。
一部の軍人と従業員を除き、全人口の98%はデジタルで埋め尽くされた無機質でヴァーチャルな世界に生きていた。
娯楽と言えばアルコールとゲームだけ。そんな生活に耐えられなくなったゲーマーのポールは、違法なガイドを連れて、自然保護区の中で「本物」の獣を相手に狩りをしないかと仲間たちに持ちかける。
ガイドのアドバイスにより無事侵入することに成功した一行は早速武器を手に狩りを始めたのだが、彼らはやがて軍事実験の失敗により生まれた大量のゾンビに囲まれていることに気付く。
今、彼らの人生で最も「リアル」なサバイバル・ハンティング・ゲームが始まろうとしていた・・・。

【　スタッフ　】

監督：　エリック・ビロドー
脚本：　エリック・ビロドー
共同脚本：　ジョナサン・ガニェ
製作：　エリック・ビロドー、パトリック・バビー、Simon Boivin 、Laurent Charbonneau 、Frédéric Gaudreault　、Alain Rhéaume 、Luc Tremblay 、Olivier Xavier
撮影：　エリック・ビロドー
美術／プロダクションデザイン：　エリック・ビロドー
アートディレクション：　エリック・ビロドー
音楽：　Luc Tremblay
編集：　エリック・ビロドー
キャスティング：　エリック・ビロドー
特殊効果（Special Effects）：　エリック・ビロドー、Luc Larouche 、Jimmy Simard　、Olivier Xavier

【　キャスト　】

パトリス・ルブラン
パトリック・バビー
マリー=エヴァ・ルミール
エミリー・ギルバート=ガニオン
Valérie Tremblay
Luc Rivard
Louis Amiot
Sébastien Bouchard
Jean-Sébastien Boudreault
Luc Cantin
Jean-Eudes Dallaire
Jean-François Déry
Marie-Élaine Fortin
Tommy Gervais
Dave Harvey
Laurie Marois
Tim Morgan
Jean-François Potvin-Tremblay
François Soucy