エンド・オブ・ザ・ワールド（2012）　～　洋画　ＳＦ・ロマンス・コメディ・ドラマ　～

『エンド・オブ・ザ・ワールド』（原題：Seeking a Friend for the End of the World）は、2012年に製作されたアメリカ映画。
小惑星の衝突による人類滅亡の危機が迫る中、かつての恋人に会いに行こうとする中年男と隣人女性の奇妙な旅をユーモアに包んだ温かなタッチで描く異色のロマンティック・ロード・ムービー。
監督・脚本は、本作が監督デビューであり、TVドラマ「New Girl　～ダサかわ女子と三銃士　（シーズン２+３） (2012～2014)」の一部のディレクターを務めるほか、「キミに逢えたら！(2008)」の脚本・出演、「Mayhem Motel (2001)」「9-ナイン (2007)」に出演した女優のローリーン・スカファリア。
撮影は「ヴィクター・ヴァルガス (2002)」「ＮＯセックス、ＮＯライフ！ (2005)」「ラブ・ザ・ドッグ　犬依存症の女 (2007)」「スモーキング・ハイ (2008)」「ロード・オブ・クエスト　～ドラゴンとユニコーンの剣～ (2011)」「ピンチ・シッター (2011)」「セルフィッシュ・サマー (2013)」のティム・オアー。
音楽は「ウェステンダー　勇者の指輪 (2003)」「10日間で彼女の心をうばう方法 (2008)」「（500）日のサマー (2009)」「幸せの行方．．． (2010)」のロブ・シモンセンと、「狼たちの激闘 (2007)」「選ばれる女にナル３つの方法 (2010)」OV「フェイクシティ２ (2011)」のジョナサン・サッドフ。
主演は「カーリー・スー (1991)」「ブルース・オールマイティ (2003)」「奥さまは魔女 (2005)」「リトル・ミス・サンシャイン (2006)」「ゲットスマート (2008)」「デート＆ナイト (2010)」「ラブ・アゲイン (2011)」「31年目の夫婦げんか (2012)」のスティーヴ・カレルと、「イノセント・ライズ (1994)」「スター・ウォーズ　エピソード１／ファントム・メナス (1999)」「パイレーツ・オブ・カリビアン／呪われた海賊たち (2003)」「プライドと偏見 (2005)」「危険なメソッド (2011)」「アンナ・カレーニナ (2012)」「エージェント：ライアン (2014)」のキーラ・ナイトレイ。
共演は「乙女の祈り (1994)」「エバー・アフター (1998)」「コヨーテ・アグリー (2000)」「ケイティ (2002)」「ニュースの天才 (2003)」「父親たちの星条旗 (2006)」「マイレージ、マイライフ (2009)」「WIN WIN　ダメ男とダメ少年の最高の日々 (2011)」のメラニー・リンスキー、「ザ・リング (2002)」TVドラマ「ＴｈｅＯＣ (2003～2007)」「Mr.&Mrs. スミス (2005)」「ジェニファーズ・ボディ (2009)」「スクリーム４：ネクスト・ジェネレーション (2011)」「ラヴレース (2012)」「サバイバル・ソルジャー (2013)」のアダム・ブロディなど。

［　公開日　］

2012年6月18日　アメリカ Los Angeles Film Festival 上映
2012年6月22日　カナダ公開
2012年6月22日　アメリカ公開
2012年7月13日　イギリス公開
2012年7月19日　ロシア公開
2012年8月2日　シンガポール公開
2012年8月8日　フランス公開
2012年8月23日　オーストラリア公開
2012年9月6日　香港公開
2012年9月20日　ドイツ公開
2012年12月21日　フランス再リリース公開
2013年1月17日　イタリア公開
2013年1月18日　日本公開
2013年6月28日　日本 DVD発売
2013年4月27日　日本 Zushi Beach Film Festival 上映

【　ストーリー　】

小惑星マチルダが地球に接近。
衝突を回避するための破壊作戦が実行されたものの、失敗に終わり、人類の滅亡が避けられないと判ったその日。
保険セールスマン、ドッジ（スティーヴ・カレル）の妻は何も告げずに去っていった。
小惑星衝突まであと3週間。
周囲の人間が酒やドラックに溺れる中、普段と変わらない生活を送るドッジは、隣に暮らす奔放な女性ペニー（キーラ・ナイトレイ）と初めて言葉を交わす。
“イギリスにいる両親に2度と会えなくなってしまった”と嘆くペニーから、彼女のもとに誤配達された自分宛の手紙を渡されたドッジは、その中に、かつて心ならずも別れた最愛の女性オリヴィアの名前を見つける。
暴動が起きた夜、ペニーを救出したドッジは、2人で街を脱出し、人生の最後にオリヴィアを探す旅に出る・・・。

【　スタッフ　】

監督：　ローリーン・スカファリア
脚本：　ローリーン・スカファリア
製作：　スティーヴ・ゴリン、ジョイ・ゴーマン、スティーヴン・M・レイルズ、マーク・ロイバル
共同製作：　ケイリー・コノップ、ジェフ・サマービル
製作総指揮：　ネイサン・カヘイン、ニコル・ブラウン
撮影：　ティム・オアー
美術／プロダクションデザイン：　クリス・L・スペルマン
編集：　ゼン・ベイカー
音楽：　ロブ・シモンセン、ジョナサン・サッドフ
音楽プロデューサー：　リンダ・コーエン
衣装デザイン：　クリスティン・M・バーク
キャスティング：　ジャンヌ・マッカーシー、ニコル・アベレラ
セット制作：　キャサリン・ルーカス
ライン・プロデューサー：　パティ・ロング
視覚効果（Visual Effects）：　J・デヴィッド・エヴァーハート、Jason Baldari 、David Karlak 、Jason King 、Aaron McLane 、J.J. Osbun 、Jerad Riojas 、John Ryan 、Ronald San Augustin 、Dominic Soo 、Elizabeth Willy 、Ryan Wilmott 、Matt Zell
特殊効果（Special Effects）：　ロバート・コール、ドナルド・フラジー、デイヴ・T・マクドナルド、リック・モナク、Scott Lingard
メイク：　デヴィッド・ルロイ・アンダーソン、カミル・ヘンダーソン、Nancy Baca 、Brooke Baron 、April M. Chaney 、JoAnn Gerard　、Roxane Griffin　、Angela Gurule　、Rolf John Keppler　、Peter Kukla　、Lisa Meyers　、Margarita Pidgeon　、Peter Tothpal　、Laurel Van Dyke　、Jeanne Van Phue
謝辞：　ドリュー・バリモア、Katherine Silberman

【　キャスト　】

ドッジ：　スティーヴ・カレル　（吹替：島田敏）
ペニー：　キーラ・ナイトレイ　（吹替：弓場沙織）
ダイアン：　コニー・ブリットン　（吹替：浅井晴美）
オーウェン：　アダム・ブロディ　（吹替：大塚智則）
フランク：　マーティン・シーン　（吹替：柴田秀勝）
ウォーレン：　ロブ・コードリー
ケイティ：　ジリアン・ジェイコブス
スペック：　デレク・ルーク
カレン：　メラニー・リンスキー
ダーシー：　T・J・ミラー
ローチ：　パットン・オズワルト
ニュースキャスター：　マーク・モーゼス
トラック運転手：　ウィリアム・ピーターセン
ブラッド・モリス
ナンシー・ウォールズ
ロジャー・アーロン・ブラウン
ロブ・ヒューベル
トリーシャ・ゴーマン
トニタ・キャストロ
レスリー・マーフィ
ケイシー・キャンベル
ヴィンス・グラント
マーシャル・マネシュ
ボブ・スティーヴンソン
ジム・オヘア
ブライス・クロフォード
ヴィヴィアン・スモールウッド
クリス・スピネリ
スティーヴン・スタフォード
モニカ・スタッグス
ジャック・ストーリー
ゲイリー・J・ウェイトン
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　予告

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