噂のギャンブラー（2012）　～　洋画　ギャンブル・コメディ・ドラマ　～

『噂のギャンブラー』（原題：Lay the Favorite）は、2012年に製作されたアメリカ映画。
スポーツブック（スポーツ賭博）に人生を捧げた女性ギャンブラーの波瀾万丈の日々と、個性豊かな面々が繰り広げる人間模様をユーモラスに描くコメディ・ドラマ。
原作は、実在の女性スポーツ賭博師であるベス・レイマーの自叙伝「レイ・ザ・フェイバリット」。
監督は「マイ・ビューティフル・ランドレット (1985)」「グリフターズ／詐欺師たち (1990)」「靴をなくした天使 (1992)」「がんばれ、リアム (2000)」「堕天使のパスポート (2002)」「ヘンダーソン夫人の贈り物 (2005)」「わたしの可愛い人―シェリ (2009)」「あなたを抱きしめる日まで (2013)」のスティーヴン・フリアーズ。
脚本は、本作の原作者であるベス・レイマーと、「シカゴ・ドライバー (1997)」「ジャック・ブル (1999)」の製作や「ポイント・ブランク (1997)」「ハイ・フィデリティ (2000)」の脚本を手掛けるD・V・デヴィンセンティス。
撮影は「ボウリング・フォー・コロンバイン (2002)」「ニューヨーク、アイラブユー (2008)」「ロシアン・ルーレット (2010)」「バーニング・ブライト (2010)」「ウィンターズ・ボーン (2010)」「アルバート氏の人生 (2011)」「ハイヤー・グラウンド (2011)」のマイケル・マクドノー。
音楽は「Gladiatress (2004)」「ダニエルとスーパードッグ (2004)」「ゾンビ・ソルジャー (2008)」「Planet 51 (2009)」のジェームズ・シーモア・ブレット。
主演は「プレステージ (2006)」「それでも恋するバルセロナ (2008)」「フロスト×ニクソン (2008)」「ドリアン・グレイ (2009)」「ザ・タウン (2010)」「アウェイクニング (2011)」「アイアンマン３ (2013)」「トランセンデンス (2014)」のレベッカ・ホール。
共演は「ダイ・ハード (1988)」「アルマゲドン (1998)」「隣のヒットマン (2000)」「サロゲート (2009)」「ＲＥＤ／レッド (2010)」「キリング・ショット (2011)」「ダイ・ハード／ラスト・デイ (2012)」「LOOPER／ルーパー (2012)」のブルース・ウィリス、「マスク・オブ・ゾロ (1998)」「ホーンティング (1999)」「エントラップメント (1999)」「ターミナル (2004)」「幸せのレシピ (2007)」「理想の彼氏 (2009)」「ロック・オブ・エイジズ (2012)」「サイド・エフェクト (2013)」のキャサリン・ゼタ=ジョーンズ、「飛べないアヒル (1992)」「ルール (1998)」「クルーエル・インテンションズ (1999)」「オーシャンズ１１ (2001)」「ウェス・クレイヴン’ｓ　カースド (2005)」「ボビー (2006)」「シャッター (2008)」TVドラマ「ＦＲＩＮＧＥ／フリンジ (2008～2012)」のジョシュア・ジャクソンなど。

［　公開日　］

2012年1月21日　アメリカ Sundance Film Festival 上映
2012年6月22日　イギリス公開
2012年7月19日　ドイツ公開
2012年8月8日　フランス公開
2012年10月6日　アメリカ Hamptons International Film Festival 上映
2012年12月7日　アメリカ limited 公開
2013年1月16日　日本公開
2013年3月21日　ロシア公開
2013年6月13日　イタリア公開

【　ストーリー　】

個人客専門のストリップダンサーをしていたベス（レベッカ・ホール）は、ひょんなことからスポーツブック（スポーツ賭博）を生業とする噂のギャンブラー、ディンク（ブルース・ウィリス）たちのアシスタントをすることになる。
徐々に才能を発揮し、スポーツブックにのめり込んでいったベスは、仕事だけの関係ではなく、ディンクに魅かれるようになっていく。
しかしディンクには妻（キャサリン・ゼタ＝ジョーンズ）がいて、関係は進展しない。
ある日、ディンクはベスに関係を断ち切ると告げるが、その後ディンクはスポーツブックに負け続ける。
そして、賃金がうまく回らなくなり、仲間をないがしろにしてしまう。
一方、ディンクたちの元を離れたベスは、ニューヨークの違法スポーツブックに手を出し、ジャーナリストのボーイフレンド（ジョシュア・ジャクソン）を巻き込んで逮捕されそうになる。
助けを求めるベスのためにディンクたちは再び集結するが、はたしてベスを救うことはできるのか・・・？

【　ストーリー　】

監督：　スティーヴン・フリアーズ
原作：　ベス・レイマー　『レイ・ザ・フェイバリット』（小学館刊）
脚本：　D・V・デヴィンセンティス、ベス・レイマー
製作：　アンソニー・ブレグマン、ランドール・エメット、ジョージ・ファーラ、D・V・デヴィンセンティス、ポール・トライビッツ、ブラント・アンダーセン、マイケル・コルソ、ジェイムズ・ギブ、ブランドン・グライムズ、アンソニー・グダス、ピーター・ハムデン、リチャード・ジャクソン、ヴァンサン・マラヴァル、アニエス・メントレ、アレックス・G・スコット、ジェームズ・W・スコッチドープル、Peter Gethers 、Curtis Jackson
撮影：　マイケル・マクドノー
美術／プロダクションデザイン：　ダン・デイヴィス
アートディレクション：　Erik Polczwartek
編集：　ミック・オーズリー
音楽：　ジェームズ・シーモア・ブレット
衣装デザイン：　クリストファー・ピーターソン
キャスティング：　ヴィクトリア・トーマス
セット制作：　ミシェル・シュルター=フォード
視覚効果（Visual Effects）：　ケネス・アームストロング、ルーク・バトラー、ナオミ・バトラー、ティム・カラス、ジェイムズ・クラーク、トム・コリア、ジョシュア・D・コメン、ブランドン・クリズウェル、ステファン・ドルーリー、ショーン・ファロー、スコット・グールディング、Pani Ahmadi-Moore 、Brian Cuartero 、James Elster 、Elysia Greening
特殊効果（Special Effects）：　ドニー・ディーン
メイク：　Samantha M. Capps 、Hayley Farrington 、Adruitha Lee 、Darryl Lucas 、Sabine Roller 、Cindy J. Williams
謝辞：　ブラヒム・シウア、アレクサンドル・デスプラ、ニック・ホーンビィ、アマンダ・ポージー、ローラ・ジスキン、Justin Holecek

【　キャスト　】

ベス：　レベッカ・ホール
ディング：　ブルース・ウィリス
チューリップ（ディングの妻）：　キャサリン・ゼタ=ジョーンズ
ジェレミー：　ジョシュア・ジャクソン
ロージー：　ヴィンス・ヴォーン
ダレン：　ジョエル・マーレイ
フランキー：　フランク・グリロ
ジェリー：　コービン・バーンセン
スコット：　ウェイン・ペレ
ウェンデル・ピアース
ローラ・プリポン
ジョン・キャロル・リンチ
アンドレア・フランクル
ヒューゴ・アームストロング
アール・マドックス
リオ・ハックフォード
ジョー・ニューマン
アル・ブラウン
ラスティ・メイヤーズ
リッチー・モンゴメリー
トレイシー・ミラー
アンビル・チルダーズ
ロバート・マーティン・スタインバーグ
ララ・グライス
ドミニク・ドブネー
ダルセル・ホワイト・モレノ
ジョン・サルヴァトーレ
エミリー・D・ヘイリー
ジェイ・オリヴァー
B・J・パーカー
ボブ・ペッパー
ロイ・C・ピーターソン
レジーナ・プロコップ
ジュリエット・リーヴス
レイチェル・リーガート
ロッキー・セルフ
デヴィッド・M・トラン
Adam Kozlowski
Thom Sesma
John J. Mourain
Rene' J.F. Piazza
Adruitha Lee
Matthew Pebler
Jerome Katz
William Sabourin
Alexey Marti
Lázaro R. Gutiérrez
Deven May
Yolanda Windsay
Robert Hoerner
Rachel Acuna
John L. Armijo
Joseph Blackstone
Edward J. Clare
Haylie Creppel
Julie Ann Doan
Adrienne Esteen
Amanda Franchini
Gene Kevin Hames Jr.
Karen Henning
Tenaj L. Jackson
Kristal Kincaid
John C. Klein
Gerard 'Jerry' Lewis
Avon Maser
Valentino Moralez
John Santiago
Lindsey G. Smith
Errol Suleyman
Darren Sumner
Michelle Torres
Chekesha Van Putten
Glen Warner