『 ザ・ホスト 美しき侵略者 』 （原題：The Host） は、2013年に製作されたアメリカ映画。
地球外生命体“ソウル”の侵略により、絶滅の危機に陥った未来の地球を舞台に、“ソウル”に寄生された少女と、彼女の体と記憶を共有する“ソウル”との心の繋がりと愛を描くＳＦ・ロマンス。
原作は、2008年5月6日に発行されたステファニー・メイヤーのSF恋愛小説「ザ・ホスト」（日本語版は「寄生」・「背信」・「別離」の副題がついた3部構成）。
監督・脚本は「ガタカ (1997)」「シモーヌ (2002)」「ロード・オブ・ウォー (2005)」「ＴＩＭＥ／タイム (2011)」のアンドリュー・ニコル。
撮影は「ドッグ・ショウ！ (2000)」「チョコレート (2001)」「ネバーランド (2004)」「ステイ (2005)」「主人公は僕だった (2006)」「君のためなら千回でも (2007)」「００７／慰めの報酬 (2008)」「マシンガン・プリーチャー (2011)」「ペーパーボーイ 真夏の引力 (2012)」のロベルト・シェイファー。
音楽は「セントラル・ステーション (1998)」「シティ・オブ・ゴッド (2002)」「タブロイド (2004)」「ロード・オブ・ウォー (2005)」「シティ・オブ・メン (2007)」「パーフェクト・ストレンジャー (2007)」「キック・オーバー (2012)」のアントニオ・ピント。
主演は「奇術師フーディーニ ～妖しき幻想～ (2007)」「つぐない (2007)」「エンバー 失われた光の物語 (2008)」「ラブリーボーン (2009)」「ウェイバック -脱出6500km- (2010)」「ハンナ (2011)」のシアーシャ・ローナン。
共演は「ザ・ターゲット (2002)」「トロイ (2004)」「ナショナル・トレジャー (2004)」「マンデラの名もなき看守 (2007)」「イングロリアス・バスターズ (2009)」「７デイズ (2010)」「アンノウン (2011)」「マリー・アントワネットに別れをつげて (2012)」のダイアン・クルーガー、「華麗なる恋の舞台で (2004)」「ドリアン・グレイ (2009)」「赤ずきん (2011)」のマックス・アイアンズ、「シモーヌ (2002)」「How to Seduce Difficult Women (2009)」「TIME/タイム (2011)」のレイチェル・ロバーツ、「グレート・ディベーター 挑戦者たち (2007)」「Crown Prince of Heaven (2010)」「デンジャラス・ラン (2012)」「The Butler (2013)」のスティーヴン・ライダー、「Issues 101 (2002)」「Mamitas (2011)」「ブレーキ (2012)」「The Hunger Games: Catching Fire (2013)」「オブリビオン (2013)」のジェイレン・ムーアなど。
［ 公開日 ］
2013年3月22日 スペイン公開
2013年3月28日 オーストラリア公開
2013年3月28日 イタリア公開
2013年3月28日 ロシア公開
2013年3月29日 カナダ公開
2013年3月29日 イギリス公開
2013年3月29日 アメリカ公開
2013年4月4日 韓国公開
2013年4月17日 フランス公開
2013年4月18日 香港公開
2013年6月13日 ドイツ公開
2014年6月14日 日本公開
2014年6月14日より日本全国ロードショー！
【 ストーリー 】
人類は、人間に寄生し意識と体を乗っ取る知的生命体“ソウル”の侵略により絶滅の危機に瀕していた。
銀色の糸のような体をした“ソウル”は人間の首筋から入り込むと、宿主（ホスト）の意識と体を乗っ取り、その記憶を引き継いで生きていく。
“ソウル”のワンダラーは、都会を離れ逃亡生活を送っていた人類の抵抗勢力の一員である少女メラニーに寄生したが、消えるはずのメラニーの意識が消えない。
脳のなかではメラニーの叫びが激しく響く。
ひとつの体を共有することになったワンダラーとメラニー。
ワンダラーは少女メラニーの記憶や感情を追体験する。
身を焦がすような恋の思い出、母亡きあと支え合って生きてきた幼い弟への想い。
やがてワンダラーはメラニーの恋人ジャレドに強く惹かれている自分に気づく。
メラニーの体を処分しろという命令を無視し、ジャレドや弟がいるはずの隠れ家を目指して砂漠の旅に出るが・・・。
【 スタッフ 】
監督 ： アンドリュー・ニコル
原作 ： ステファニー・メイヤー 『ザ・ホスト』シリーズ （ソフトバンククリエイティブ刊）
脚本 ： アンドリュー・ニコル
製作 ： ニック・ウェクスラー 、ポーラ・メイ・シュワルツ 、ステファニー・メイヤー 、スティーブ・シュワルツ
製作総指揮 ： レイ・アンジェリク 、マーク・バタン 、ビル・ジョンソン 、ジム・セイベル 、Jamie Audia 、メーガン・ヘビット 、Claudia Bluemhuber 、Uwe Feuersenger 、Roger Schwartz 、John Brooks Klingenbeck 、Lizzy Bradford
撮影 ： ロベルト・シェイファー
美術／プロダクションデザイン ： アンディ・ニコルソン
アートディレクション ： ビート・フルティガー
編集 ： トーマス・J・ノードバーグ
音楽 ： アントニオ・ピント
衣装デザイン ： エリン・ベナッチ
キャスティング ： ミンディ・マリン
セット制作 ： Cynthia La Jeunesse
視覚効果（Visual Effects） ： エラン・バーネア 、トラヴィス・バウマン 、サム・B・ボリンガー 、ロジャー・ベック 、Yousif Al-Kamali 、Gaurav Baghel 、Tara C. Beavers 、Aakanksha Bharati 、Asmita Bharrati 、Vincent Blanco 、Hilary Boarman 、Robert Bock 、Jeremy Boissinot 、Rachel Bouchard 、Debasish Borah 、Rachel Bouchard
特殊効果（Special Effects） ： ジェイソン・バビン 、マイケル・H・クラーク 、ジャック・リンチ 、リチャード・E・ペリー 、ボブ・トレビノ 、マイケル・ウィルクス 、スティーヴン・ブージュワー 、Paul Murray
メイク ： ヴィー・ニール 、Kimberly Amacker 、David Blair 、Carla Brenholtz 、Albert Brown 、Erica Dewey 、Erin Dranley 、Adam Gaeta 、Betty Hamnac 、Teressa Hill 、Natasha Ladek 、Courtney Lether 、Candace Neal 、Brad Palmer 、Cristina Patterson Ceret
製作プロダクション ： メトロポリタン・フィルムエクスポート
【 キャスト 】
メラニー・ストライダー / ワンダラー （ワンダ） ： シアーシャ・ローナン
ジャレド・ハウ ： マックス・アイアンズ
ジェブ・ストライダー ： ウィリアム・ハート
シーカー （捜索者） ： ダイアン・クルーガー
ジェイミー・ストライダー ： チャンドラー・カンタベリー
マギー・ストライダー ： フランシス・フィッシャー
メラニーの父親 ： J・D・エヴァーモア
イアン・オシェイ ： ジェイク・アベル
カイル・オシェイ ： ボイド・ホルブルック
先生 ： スコット・ローレンス
ネイト ： ボキーム・ウッドバイン
リリー ： レイデン・グリア
ウェス ： ショーン・カーター・ピーターソン
ブラント ： ムスタファ・ハリス
アーロン ： リー・ハーディー
フォーズ ： マーカス・ライル・ブラウン
スカイ ： アンドレア・フランクル
チョッパー・シーカー ： タタンカ・ミーンズ
レイチェル・ロバーツ
スティーヴン・ライダー
ジェイレン・ムーア
フィル・オースティン
デヴィッド・ハウス
ステイシー・カリノ
エミリー・ブラウニング
アレクサンドリア・モロー
アレックス・ラッセル
Shyaam Karra
Brent Wendell Williams
Jhil McEntyre
Jalen Coleman
Stephen Conroy
Michael L. Parker
John Wilmot
Evan Cleaver
Tailinh Agoyo
Erik Schultz
Ruby Lou Smith
Yohance Myles
John L. Armijo
Aarti K. Attreya
Erik Beacham
Justin Edward Davis
Robert Douthat
Daniel Lee Harris
Janet L'Aube
Gabrielle Le Fort
Wanda Leigh
Gerard 'Jerry' Lewis
Sherina Mikasa Manning
Gustavo I. Ortiz
Alexander Roessner
Katherine Jeanie Russell
Derek Viveiros
Shannan Wagenman
Allie Wood
予告
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