『 ソニはご機嫌ななめ 』 (原題:우리 선희 / 英題:Our Sunhi) は、2013年に製作された韓国映画。
アメリカ留学を目指す1人の女子大生と、彼女に好意を寄せる3人の男たちが織り成す四角関係を描いた恋愛コメディ。
監督・脚本は、ヨーロッパでも高い評価を獲得している映画作家で「豚が井戸に落ちた日 (1996)」「気まぐれな唇 (2002)」「映画館の恋 (2005)」「よく知りもしないくせに (2009)」「教授とわたし、そして映画 (2010)」「次の朝は他人 (2011)」「3人のアンヌ (2012)」「ヘウォンの恋愛日記 (2013)」のホン・サンス。
撮影は「3人のアンヌ (2012)」「ヘウォンの恋愛日記 (2013)」のパク・ホンヨル。
音楽は「女は男の未来だ (2004)」「映画館の恋 (2005)」「浜辺の女 (2006)」「妻の愛人に会う (2006)」「アバンチュールはパリで (2008)」「トッチ -終わりなき絶望- (2012)」「3人のアンヌ (2012)」のチョン・ヨンジン。
主演は、モデルでも活躍する「甘い人生 (2005)」「おいしいマン (2008)」「人喰猪、公民館襲撃す! (2009)」「教授とわたし、そして映画 (2010)」「トガニ 幼き瞳の告発 (2011)」「3人のアンヌ (2012)」「カンチョリ オカンがくれた明日 (2013)」のチョン・ユミ。
共演は「ボス上陸作戦!! (2002)」「僕は彼女をはなさない (2003)」「残酷な出勤 (2006)」「アバンチュールはパリで (2008)」「教授とわたし、そして映画 (2010)」「逮捕王 (2011)」「火車 HELPLESS (2012)」「ヘウォンの恋愛日記 (2013)」のイ・ソンギュン、「愛と悲しみのマリア (1997)」「散策 (1999)」「アナーキスト (2000)」「マイ・ボス マイ・ヒーロー2 リターンズ (2006)」「次の朝は他人 (2011)」TVドラマ「追跡者〔チェイサー〕 (2012)」TVドラマ「黄金の虹 (2013~2014)」のキム・サンジュン、「クワイエット・ファミリー (1998)」「シルミド/SILMIDO (2003)」「トンマッコルへようこそ (2005)」「彼とわたしの漂流日記 (2009)」「黒く濁る村 (2010)」「ホームランが聞こえた夏 (2011)」「殺人の告白 (2012)」「さまよう刃 (2014)」のチョン・ジェヨンなど。
2013年の第66回ロカルノ国際映画祭で監督賞を受賞した作品。
[ 公開日 ]
2013年9月12日 韓国公開
2014年8月16日 日本公開
2014年8月16日(土)より、シネマート新宿にてロードショー!
【 ストーリー 】
なぜか、しばらく姿が見えなかったソニは大学を卒業したばかり。
可愛いんだけど、どこか小憎らしいキャラクター。
でも男から見ればそれはまた別の話。
まずはチェ・ドンヒョン教授の話から。
ソニはアメリカ留学の推薦状を頼むため、教授に会いに久しぶりに大学を訪れた。
教授が自分に好意を寄せていることを知っている彼女は、良い推薦状を書いてくれるようにしむけるのだった。
さて次は先輩の元カレのムンス。
大学からの帰り道に偶然出会い、チキン屋でソニは、自分たちの恋愛話を映画に使ったとクダを巻く。
でもどこか憎めないソニ。
さてさて3人目は、映画監督のジェハク。
彼もまた先輩、街角でソニと偶然再会し、酒を飲み、そのまま夜のキスシーン。
ソニと彼女に気がある3人の男たち。
しかし、自分たちの言葉を、本当のところ彼女がどう思っているのかわからない。
男たちの間を猫のようにするりとすり抜けるソニ。
彼女をめぐる四角関係が始まった・・・!!
【 スタッフ 】
監督 : ホン・サンス
脚本 : ホン・サンス
製作 : ホン・サンス
撮影 : パク・ホンヨル
照明 : イ・ウィヘン
編集 : ハム・ソンウォン
音楽 : チョン・ヨンジン
【 キャスト 】
ウィ・ソニ : チョン・ユミ
ドンヒョン (大学の映画科教授) : キム・サンジュン
ムンス (ソニの元彼 / 映画監督) : イ・ソンギュン
チェハク (映画監督) : チョン・ジェヨン
チュヒョン (飲み屋のママ) : イェ・ジウォン
サンウ (ソニと同じ学部の先輩) : イ・ミヌ
HOTSUN CHICKENの従業員 : パク・チュヒ
大学院生 : アン・ソニョン
配達員 : コ・チュンヒョン
予告編
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ソニはご機嫌ななめ (2013) ~ 韓国映画 ロマンス・コメディ・ドラマ ~
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