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365日のシンプルライフ (2013) ~ 洋画 ドキュメンタリー・ドラマ ~

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『 365日のシンプルライフ 』 (原題:Tavarataivas / 英題:My Stuff) は、2013年に製作されたフィンランド映画。
フィンランドで暮す若者が失恋を切っ掛けに、自分の持ち物すべてをリセットするという実験生活に挑戦したフィンランド人青年の1年間を追ったドキュメンタリー・ドラマ。
監督・脚本は、フィンランドの国営放送Yle放映の3本のドキュメンタリー・シリーズに、
ディレクター・撮影監督・編集として携わり、本作が長編映画デビュー作となるペトリ・ルーッカイネン。
音楽は、ソウルフルな新世代サックス・プレイヤーとして、北欧No.1 の人気と実力を誇るミュージシャンのティモ・ラッシー。
主演は、本作の監督を務めるペトリ・ルーッカイネン。


[ 公開日 ]

2014年5月24日 日本 特別先行上映
2014年6月3・12日 日本 EU Film Days 2014 上映
2014年6月5日 日本 “フレンドシップ・プログラム"イベント上映


2014年8月16日(土)より、オーディトリウム渋谷ほか全国順次ロードショー!





【 ストーリー 】

ヘルシンキ在住・26歳のペトリは、彼女にフラれたことをきっかけに、モノで溢れ返った自分の部屋にウンザリする。
ここには自分の幸せがないと感じたペトリは、
自分の持ちモノ全てをリセットする”実験”を決意する。
ルールは4つ。
1.自分の持ちモノ全てを倉庫に預ける。
2.1日に1個だけ倉庫から持って来る。
3.1年間、続ける。
4.1年間、何も買わない。
1日目は、空っぽの部屋から倉庫まで、全裸で雪のヘルシンキを駆け抜ける。
こうして始まった365日の“実験”生活。
毎日、倉庫からモノを1つ選ぶたびに、“自分にとって今、必要なモノは何か?”を考える。
そんな中で、モノに反抗したくなったり、逆にモノが恋しくなったり、気持ちは日々変化していく。
「必要が満たされた時に、人はモノに何を求めるのか?」
「モノを買わないと決めたのに、直すより買った方が安い。どうしたらいい?」
「何のために、自分はたくさんのモノを持っていたのか?」
といった無数の問いと葛藤が、ペトリを襲う。
優しい相談相手であるおばあちゃん、兄を心配して食料を差し入れてくれる弟、文句を言いながらもモノの出し入れや修理を手伝ってくれる友人たち、新しく出会ったアウトドア好きなガールフレンドなど、様々な人々との関わりの中で、「自分を幸せにする、人生で大切なものは何か?」の答えを、ペトリは見出していく・・・。













【 上映劇場情報 】 (2014年7月25日現在)

・ 2014年8月16日~

東京 オーディトリウム渋谷 (03-6809-0538)

・ 2014年8月23日~

名古屋 シネマスコーレ (052-452-6036)

・ 2014年9月20日~

大阪 シネ・ヌーヴォX (06-6582-1416)

・ 2014年9月27日~

京都 京都みなみ会館 (075-661-3993)

・ 2014年10月25日~

富山 フォルツァ総曲輪 (076-493-8815)

・ 時期未定

神戸 元町映画館 (078-366-2636)





【 スタッフ 】

監督 : ペトリ・ルーッカイネン
脚本 : ペトリ・ルーッカイネン
製作 : アンッシ・ペルッタラ
撮影 : イエッセ・ヨキネン
音響 : キュオスティ・ヴァンタネン
編集 : アルッティ・ショーグレーン
音楽 : ティモ・ラッシー
日本語字幕翻訳 : 川喜多綾子
日本語字幕協力 : 坂根シルック




【 キャスト 】

ペトリ・ルーッカイネン



予告編
  ↓








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