『 HARAJUKU CINEMA 』 は、2014年8月16日よりリンクライツ配給にて公開される日本映画。
人との意思疎通が苦手なモデルが、それを克服しようと始めた復縁屋のアルバイトを経て成長していく姿を描く青春・ドラマ。
監督は「男前 泣いて笑って泥まみれ (2004)」OV「逮捕~オレは何もやってない! (2006)」「艶恋師(いろこいし) (2007)」OV「湾岸最速バトル -スカイライン伝説- (2009)」OV「ドリフトヒーロー (2010)」OV「ブラック・エンジェルズ2 ~黒き覚醒篇~ (2012)」OV「ブラック・エンジェルズ3 ~黒き死闘編~ (2012)」の小美野昌史。
脚本は「花鳥籠 (2013)」の池田智美。
撮影は「ザ・ギニーピッグ2 ノートルダムのアンドロイド (1988)」「生きる ある臨死 (1993)」「屍霊(しかばねれい) THE SPIRIT OF DEAD (2000)」「コンクリート (2004)」「そうかもしれない (2005)」「光る (2009)」「前橋ヴィジュアル系 (2011)」「花鳥籠 (2013)」の倉本和人。
主演は、「HARAJUKU KAWAii!!」から、20代の女性たちに絶大な人気を誇る“青文字系”人気モデルで、本作が映画初主演となる「MOOSIC PRODUCTS!/恋はパレードのように (2012)」「サッドティー (2013)」「受難 (2013)」の青柳文子。
共演は、同じく“青文字系”の人気モデルの中田クルミ、シンガー・ソングライターとしても活動する近藤夏子など。
2014年8月16日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷にてレイトロードショー!
【 ストーリー 】
フミコは原宿の所属事務所に籍をおくものの、モデルとしての将来に不安を感じていた。
マネージャーの井上はそんなフミコに女優の道を勧め、フミコは乗り気ではなかったが演技のワークショップへ通い始める。
ある日、ワークショップの講師の三浦は、課題に答えられないフミコに「人間に興味がない奴は役者になれない」と突き放す。
次の日、楽屋で三浦の言葉にめげているフミコの気持ちを察した井上が、同じ番組に出演していた便利屋・亀島が新しく始めた“復縁”のビジネスにひらめき、フミコは亀島のところでアルバイトを始めることになる。
亀島はフミコに「女優になりたいんだったら、色んな人間の行くざまを観察して、芸に活かすんだ」と話した。
フミコの仕事は同僚の恩田と共に「復縁させて欲しい」と依頼を受けたクライアントに、復縁にいたるまでのフォローをする仕事だった。
しかし大抵の場合、依頼をしてくる人々は修復不可能な関係に至ってから便利屋に相談するケースが多く、失恋の傷を「いつか復縁できるかもしれない」と希望を与えながら癒してゆく、カウンセリング的な要素も含む仕事だった。
「HARAJUKU KAWAii」イベントのリハーサル等の空いた時間に“復縁”コーデイネイトをするフミコだったが、次第にこの仕事が楽しくなっていく。
それほどまでに誰かに、何かに一途になれる人は、いつも中途半端に物事を放棄してきたフミコにとって、うらやましかった。
そして、そのフミコにも転機が訪れる・・・!
《 ヒューマントラストシネマ渋谷 》
― アクセス ―
・JR各線・東急各線・京王線「渋谷駅」より、明治通りを原宿方面に徒歩7分。
・東京メトロ「渋谷駅」13番出口正面
<劇場概要>
所在地:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-23-16 ココチビル7・8F
電話番号:03-5468-5551
URL:http://www.ttcg.jp/human_shibuya/
【 スタッフ 】
監督 : 小美野昌史
脚本 : 池田智美
プロデューサー : 堀越大(VAP) 、山本康一(ASOBISYSTEM)
エグゼクティブプロデューサー : 柏木登(VAP) 、太代眞裕(リンクライツ) 、中川悠介(ASOBISYSTEM)
撮影 : 倉本和人
照明 : 淡路俊之
録音 : 山口勉
助監督 : 中根克
デザイン : 谷俊哉
制作 : リンクライツ
制作協力 : 沖津康雄(アイモーション)
宣伝協力 : フリーマン・オフィス
製作:「HARAJUKU CINEMA」フィルムパートナーズ
配給 : リンクライツ
【 キャスト 】
フミコ : 青柳文子
中田クルミ
近藤夏子
予告編
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HARAJUKU CINEMA (2014) ~ 邦画 青春・ドラマ ~
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