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バルフィ!人生に唄えば (2011) ~ 洋画 ロマンス・コメディ・ドラマ ~

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『 バルフィ!人生に唄えば 』 (原題:Barfi! / Barfee) は、2011年に製作されたインド映画。
1970年代のインドを舞台に、生まれつき耳が聞こえず、話す事も出来ない純粋な青年と2人の女性が、様々な出来事を通じて真の幸福や恋愛とは何かを学んでいく姿を描くヒューマンドラマ。
監督・原案は「Saaya (2003)」「Murder (2004)」「Gangster (2006)」「Life in a Metro (2007)」「カイト (2010)」のアヌラーグ・バス。
脚本は、本作の監督を務めるアヌラーグ・バスと、「Page 3 (2005)」「Life in a Metro (2007)」「Rang Rasiya (2008)」「カイト (2010)」「Heropanti (2014)」のSanjeev Dutta、新人のTani Basu 。
撮影は「Kodiyettam (1977)」「マン・オブ・ザ・ストーリー (1996)」「Armaan (2003)」「Vettaiyaadu Vilaiyaadu (2006)」「Villu (2009)」「Badrinath (2011)」「Goliyon Ki Rasleela Ram-Leela (2013)」「Ugramm (2014)」のS. Ravi Verman 。
主演は「Saawariya (2007)」「Bachna Ae Haseeno (2008)」「Luck by Chance (2009)」「Wake Up Sid (2009)」「Anjaana Anjaani (2010)」「Rockstar (2011)」「Besharam (2013)」「Bhoothnath Returns (2014)」のランビール・カプール。
共演は「The Hero: Love Story of a Spy (2003)」「Aitraaz (2004)」「Bluffmaster! (2005)」「DON(ドン) -過去を消された男- (2006)」「恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム (2007)」「Fashion (2008)」「Anjaana Anjaani (2010)」「ラ・ワン (2011)」「闇の帝王DON ~ベルリン強奪作戦~ (2011)」のプリヤンカー・チョープラー、「Pokiri (2006)」「Jalsa (2008)」「Kick (2009)」「Shakti (2011)」「Julayi (2012)」「Nanban (2012)」「Main Tera Hero (2014)」のイリヤーナー・デクルーズなど。
「雨に唄えば」や数々の名作映画にオマージュを捧げたシーンも満載した本作は、2012年アカデミー外国語映画賞のインド代表作品に選出、2013年の第5回沖縄国際映画祭コンペティション「Peace部門」で上映され、審査員特別賞に相当するゴールデンシーサー賞を受賞した作品。


[ 公開日 ]

2012年9月13日 オーストラリア公開
2012年9月14日 イギリス公開
2012年9月14日 インド公開
2012年9月14日 アメリカ limited 公開
2013年2月9日 アメリカ Portland International Film Festival 上映
2013年3月 日本 第5回沖縄国際映画祭 上映
2014年8月22日 日本公開


2014年8月22日(金)より、TOHOシネマズシャンテ、新宿シネマカリテほか全国順次ロードショー!





【 ストーリー 】

生まれつき、耳が聞こえず、話せないバルフィ(ランビール・カプール)は、眼差しと身振り手振りで豊かな感情を完璧に伝え、街中の人気者になっていた。
そんな彼に、2人の女性が密かに想いを寄せていた。1人は、資産家の男性と結婚したシュルティ(イリヤーナー・デクルーズ)で、愛情が欠けた関係に悩んでいたところ、バルフィと運命的に出会い恋に落ちた。
しかし、一方で安定した未来も捨てきれず、夫とバルフィの間で気持ちは揺れ動いていた。
もう1人はバルフィの幼馴染で、家族からの愛情を受けずに育ち、心を閉ざしていたジルミル(プリヤンカー・チョープラー)。
ある日偶然の再会を果たした彼女は、いつも優しくそばにいてくれるバルフィにだけは心を開いていく・・・。
















【 スタッフ&キャスト プロフィール 】

・ アヌラーグ・バス [原案・監督・脚本]



二十代前半にテレビ業界でキャリアをスタートさせると、瞬く間に頭角を現し、クリエイティブな世界に確固たる地位を築いた。
1990年から 2000年にかけて、あらゆるジャンルのテレビ番組の演出を担当し、インドのみならず世界各地で高い評価を受けた。
2003年、『Kucch To Hai』(未)で映画監督デビューを果たす。
その後、2004年の『Murder』(未) が製作費の7倍を稼ぐという大ヒットとなり注目されると、2006年の『Gangster』(未)でも興行的成功を収め、監督として鋭い感性の持ち主であることを証明した。
そして、2007年にも『Life in a …Metro』(未)で大ヒットを記録し、アメリカの映画芸術科学アカデミーの有名なマーガレット・ヘリックス・ライブラリーから選ばれて名誉ある所蔵となった。
この『Life in a …Metro』では、作曲家プリータムを中心とするバンドが主人公たちと同じ画面に現れ、街角などで挿入歌を歌うという珍しい手法が取られていて、これが“インド映画初”として注目された。
2010年、『カイト(Kites)』(2011年・大阪アジアン映画祭クロージング作品)が60ヶ国以上で上映され、北米ボックスオフィスにて公開第1週の北米トップ10にランクインした。
これは、インド映画として初めてのことである。
そして、本作『バルフィ!人生に唄えば』で成功を収め、2013年の第85回アカデミー賞外国語映画賞のインド公式代表作品に選出された。
複雑な人間関係を描くのに定評があり、卓越したストーリテラーとして、また音楽面にも鋭い感性を持ち合わせたフィルムメーカーとして、過去十年以上に渡ってインド映画界の中核となっている。

・ ランビール・カプール [主人公・バルフィ役]



1982年9月28日、祖父はラージ・カプール、父はリシ・カプールと母はニートゥー・シンというボリウッド俳優一家に生まれる。
ニューヨークのリー・ストラスバーグ劇場研究所で演技法を学び、サンジャイ・リーラー・バンサーリーの演出助手としてキャリアをスタートさせ、2007年に『Saawariya』(未/サンジャイ・リーラー・バンサーリー監督)で俳優としてデビューした。
この作品で、フィルムフェア賞(インドの「キネマ旬報」にあたる「フィルムフェア」誌による賞で最も歴史がある賞)など各映画賞の最優秀新人男優賞を多数受賞した。
その後、2009年に『Wake Up Sid』(未/アヤーン・ムケルジー監督)の演技で注目を集め、同じ年に『Ajab Prem Ki Ghazab Kahani』(未/ラージクマール・サントーシー監督)と『Rocket Singh: Salesman of the Year』(未/シミト・アミーン監督)に出演し、これら作品の演技でフィルムフェア賞最優秀男優賞を受賞した。
また、2010年にポリティカル・サスペンス『Raajneeti』(未/プラカーシュ・ジャー監督)の、政治家一家の野心的な息子の演技が評判となり、映画も大ヒットとなった。
そして2011年、『Rockstar』(未/イムティアーズ・アリー監督)の演技では、フィルムフェア賞の他、各映画賞の最優秀主演男優賞を総なめにした。
また、2012年には『バルフィ!人生に唄えば』で素晴らしい演技を見せ、この作品によりインド映画界を牽引する俳優としての地位を不動のものとした。
さらに2013年には『Yeh Jawaani Hai Deewani』(未/アヤーン・ムケルジー監督)を大ヒットさせるなど、ボリウッドの若手俳優の中でもトップクラスの人気を誇っている。

・ プリヤンカー・チョープラー [ジルミル役]



1982年7月18日生まれ。
2000年、ミス・インドに選ばれ、世界大会へ出場。
見事、ミス・ワールド2000の栄冠を射止め、一躍有名人となった。
2002年にタミル語映画『Thamizhan』(未/マジート監督)で女優デビュー。
2003年、『The Hero』(未/アニル・シャルマー監督)でボリウッドデビューし、同年の出演作『Andaaz』(未/ラージ・カンワル監督)での演技は、その年のフィルムフェア賞で最優秀新人女優賞を受賞した。
2008年、その年ヒットとなった『Fashion』(未/マドゥル・バンダールカル監督)と『Dostana』(未/タルン・マンスカーニー監督)の2作を含む6作品の出演作が公開され、彼女の人気は不動のものとなった。
中でも、『Fashion』では大胆で革新的な演技が評価され、国家映画賞とフィルムフェア賞で最優秀主演女優賞を獲得した。
さらに2009年には、『Kaminey』(未/ヴィシャール・バールドワージ監督)での大胆な演技と、『What's Your Rashee?』(未/アーシュトーシュ・ゴーワーリーカル監督)で12人の別々の役柄を演じたことで話題となり、インド映画界での女優の地位を確固たるものにした。
最近も、2013年の『Krrish 3』(未/ラーケーシュ・ローシャン監督)や、2014年の『Gunday』(未/アリー・アッバース・ザファル監督)などをヒットさせている。
日本公開作では『DON ドン 過去を消された男』(08/ファルハーン・アクタル監督)、『闇の帝王DON ベルリン強奪作戦』(13/ファルハーン・アクタル監督)などに出演、さらにディズニーアニメ『プレーンズ』(13/クレイ・ホール監督)ではインド代表の最新鋭機イシャーニの声を担当した。女優の他に、モデル、シンガーソングライターとしての顔も持ち、2011年にはユニバーサルミュージックと世界契約を結んだ。
レディ・ガガをマネージメントするAtom Factoryがマネージメントを担当することが決定するなど、多方面で活躍中である。

・ イリヤーナー・デクルーズ [シャンティ役]



1987年11月1日生まれ。
2006年、テルグ語映画『Devadasu』(未/Y.V.S.チョウドリー監督)でデビュー。
この作品が、テルグ語映画としては、当時の最高興行成績を記録し大ヒットとなり、フィルムフェア賞(南インド映画部門)で最優秀女優賞を受賞した。
同年の『Kedi』(未/ジョーティ・クリシュナ監督)ではタミル語映画でもデビューを果たした。
その後、2006年のテルグ語映画『Pokiri』(未/プーリ・ジャガンナート監督)、2008年の『Jalsa』(未/トリヴィクラム・シュリニワース監督)、2009年の『Kick』(未/スレンダル・レッディ監督)など出演した作品が興行的にも成功し、テルグ語映画での地位を確立した。
また、2012年には『きっと、うまくいく』のタミル語版リメイク『Nanban』(未/シャンカル監督)にも、ヒロイン役で出演した。
同年、本作『バルフィ!人生に唄えば』でボリウッドデビューを果たすと批評家たちから絶賛され、フィルムフェア賞にて最優秀新人女優賞、最優秀助演女優賞など、数多くの賞を受賞した。
以後は、2013年に『Phata Poster Nikhla Hero』(未/ラージクマール・サントーシー監督)、2014年に『Main Tera Hero』(未/デヴィッド・ダワン監督)とボリウッド作品への出演が続き、人気女優として活躍している。





【 スタッフ 】

監督 : アヌラーグ・バス
原案 : アヌラーグ・バス
脚本 : アヌラーグ・バス 、Tani Basu 、Sanjeev Dutta
製作 : ロニー・スクリューワーラー 、Siddharth Roy Kapur 、Rucha Pathak 、Shubh Shivdasani
撮影 : S. Ravi Verman
編集 : Akiv Ali
美術/プロダクションデザイン : Rajat Poddar
アートディレクション : Parijat Poddar
セット制作 : Aashish Porwal 、Nikhil Singh
衣装デザイン : Aki Narula 、Shafalina
視覚効果(Visual Effects) : サンディープ・カマル 、Dwivedi Amit 、Yatin Bhave 、Nelson Dsouza 、Praveen Dsouza 、Dhananjay Gaikwad 、Avinash Ghadigaonkar 、Shruti Gham 、Gsanjeevandreason 、Pratik Kalbende 、Desai. Kinchit 、Raghunathan Kunal 、Saurabh Lakshakar 、Vinay Matkari 、Siddharth Meshram





【 キャスト 】

バルフィ : ランビール・カプール
ジルミル : プリヤンカー・チョープラー
シャンティ : イリヤーナー・デクルーズ
アシーシュ・ヴィディアルティ
Haradhan Bannerjee
Sumona Chakravarti
Roopali Ganguly
Rahul Garg
Akash Khurana
Bhola Raja Sapkota
Jishu Sengupta
Saurabh Shukla
Nigam Thakur
Uday Tikekar



予告編
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