サイレント・ハウス（2011）　～　洋画　サスペンス・ホラー　～

『サイレント・ハウス』（原題：Silent House）は、2011年に製作されたアメリカ映画。
オフシーズンの荒れ果てた別荘を舞台に繰り広げられる戦慄のハウスホラー。
1940年代にウルグアイの小さな村で実際に起きた事件をもとにした「SHOT／ショット (2010)」のハリウッド・リメイク版。
監督は「グラインド (1997)」「オープン・ウォーター (2003)」のクリス・ケンティス＆ローラ・ラウ夫婦。
脚本は、本作の監督も務めるローラ・ラウが担当。
撮影は「マン・オン・ワイヤー (2008)」「レッド・ライディング II :1980 (2009)」TVドラマ「刑事ヴァランダー２　白夜の戦慄 (2010)」「フリーランサー　ＮＹ捜査線 (2012)」のイゴール・マルティノヴィッチ。
音楽は「コロシノジカン (2010)」「マージン・コール (2011)」のネイサン・ラーソン。
主演は「マーサ・マーシー・メイ・マーリーン (2011)」「Red Lights (2012)」のエリザベス・オルセン。
共演は「恋する40days (2002)」「ゾディアック (2007)」のアダム・トレーズ、「ジュリー&ジュリア (2009)」「マルチ・サーカズム (2010)」のエリック・シェファー・スティーヴンスなど。

［　公開日　］

2011年1月21日　アメリカ Sundance Film Festival 上映
2012年3月9日　カナダ公開
2012年3月9日　アメリカ公開
2012年5月4日　イギリス公開
2013年3月2日　日本渋谷ミッドナイト・マッドネス2013 上映

【　ストーリー　】

サラ（エリザベス・オルセン）と彼女の父親のジョン（アダム・トレーズ）、叔父のピーター（エリック・シェーファー・スティーヴンス）は、不法占領者に侵入されてしまい売りに出すことにした湖畔の別荘を訪れる。
サラが幼い頃に遊びに来ていたところだったが、今ではガラスは割れ、家中にカビが生え、見るも無残な状態になっていた。
ふと気付くと、家から不気味な音が鳴り響いている。
すると、ジョンとピーターが立て続けに何者かに襲撃される。
誰もいないはずの部屋で、突然走るポラロイド写真のシャッター音と閃光。
そしてそこには、見知らぬ少女がいた。
サラは助けを求めに外へ出ようとするが、扉が開かず焦りを募らせる。
暗がりの中、サラは何者かに追われ恐怖のどん底に陥る・・・。

【　スタッフ　】

監督：　クリス・ケンティス、ローラ・ラウ
脚本：　ローラ・ラウ
原案：　グスタボ・エルナンデス
製作：　ローラ・ラウ、アニエス・メントレ
製作総指揮：　ミッキー・リデル、ジェニファー・ヒルトン・モンロー、ダニー・パーキンス、エヴァ・ディーデリックス、アデリーン・フォンタン・テッサー、ジョージ・パースウェル、Meir Gal
音楽：　ネイサン・ラーソン
撮影：　イゴール・マルティノヴィッチ
美術／プロダクションデザイン：　ロシェル・バーリナー
アートディレクション：　メリッサ・B・ミラー
セット制作：　Robert Covelman
衣装デザイン：　リン・ファルコナー
視覚効果（Visual Effects）：　レスリー・チョン、マット・クーシュナー、Sasa Jokic 、Mani Trump
特殊効果（Special Effects）：　ドリュー・ジリターノ
メイク：　Fabian Garcia ：　Sharon Ilson 、Kymbra C. Kelley 、Stephen Kelley 、Johnny Mooi
謝辞：　Warren Lewis Allen 、Annie Chung 、Will Lowery 、Jérôme Rougier 、Julie Susset 、Antoine Zylberberg

【　キャスト　】

サラ：　エリザベス・オルセン
ジョン（サラの父親）：　アダム・トレーズ
ピーター（サラの叔父）：　エリック・シェファー・スティーヴンス
ソフィア：　ジュリア・テイラー・ロス
少女：　ヘイリー・マーフィー
アダム・バーネット