体温（2011）　～　邦画　ロマンス・ドラマ　～

『体温』は、2011年に製作、2013年2月23日より paranoidklchen 配給にて公開された日本映画。
旧約聖書の「創世記」に登場するアダムとイブのストーリーを基に、言葉を発しない、身動きもしないイブキと自分だけの世界で生きる男と、イブキに瓜ふたつのキャバ嬢が織りなすラブストーリー。
監督・脚本は「終わらない青 (2009)」「子宮に沈める (2013)」の緒方貴臣。
撮影は「４０歳問題 (2008)」「子宮に沈める (2013)」の堀之内崇。
音楽は「子宮に沈める (2013)」の田中マコト。
主演は、OV「ＢＬ　～僕の彼氏を紹介します～ (2008)」OV「超夜明け／ULTRA DAWN (2009)」「堀川中立売（ほりかわなかたちうり） (2010)」「シロメ (2010)」（ナレーション）Web「ミュージックドラマ「キャンとスロチャン」 (2014)」の石崎チャベ太郎、セクシーアイドルグループ“恵比寿マスカッツ”のメンバーでOV「AV（あぶ）ない奴ら (2008)」OV「ヴァージンな関係 (2009)」「Blood　ブラッド (2009)」OV「官能コレクター (2010)」OV「脱衣麻雀士・冨美 (2011)」の桜木凛。

【　ストーリー　】

食品工場で働く倫太郎は、言葉を発しない、身動きもしないイブキと、外の世界を遮断しての生活をしている。
ある日、イブキとそっくりなキャバクラで働く倫子と出会う。
本名（倫子）と源氏名（アスカ）の間で、自分を見失いそうになっている倫子。
自分たちだけの世界で生きる男とキャバ嬢という出会う事のない2人が出会い、互いの孤独を少しずつ埋めていき、距離は縮まっていくが、倫太郎の思い通りに倫子は自分だけを見てくれない。
倫太郎はイブキにドレスを着せ、髪型を変え、化粧をして「倫子」と呼びかける。
しかし、イブキの正体は、実際の人間から型取りされた人形だった・・・。
動かず言葉を発しない人形の“イブキ”と静かに暮らす倫太郎は、ある日イブキとそっくりなキャバクラ嬢の倫子と出会う。
2人は次第に距離は縮めていくが、倫太郎の思い通りに倫子は自分だけを見てくれない。
ついに倫太郎はイブキにドレスを着せ、化粧をして「倫子」と呼びかけるが・・・。

【　スタッフ　】

監督：　緒方貴臣
脚本：　緒方貴臣
製作：　緒方貴臣
撮影：　堀之内崇
照明：　島根義明、沖田光
録音：　根本飛鳥、村上崇
整音：　森貴志
美術・衣装：　渡辺麗子
編集：　澤井祐美
音楽：　田中マコト
ヘアメイク：　大矢朋美、山崎めぐみ、曽我部香苗、後藤麻里
助監督：　松井隆、平井智章
記録：　下川友理子
車輌：　山岡直人、石井晶
劇中絵作画：　中村明子
グラフィックデザイン：　木下裕也　（木下デザイン事務所）
メイキング：　浅野勇貴
スチール：　瀬下泰史
字幕翻訳：　三村純子
撮影助手：　竹下櫂
照明助手：　岩本洋三、比嘉健次
録音助手：　佐薙龍二、水野雄次郎
美術助手：　久保たかよ
美術応援：　小幡さとみ、高尾慎也、戸塚聡、えびなともこ、小泉仁美、大森真弓、池田美生
衣装協力：　永野実華
照明協力：　横掘和弘
キャスティング協力：　プライムエージェンシー
ロケーション協力：　千野温子
企業協力：　オリエント工業、チュチュアンナ、グランクリュ、スポルト池袋店、バンタン・デザイン研究所
海外セールス：　渡辺一孝
制作担当：　小林晴子
製作応援：　鳴海潤、山下洋助、内田徹
宣伝：　酒井慧
宣伝協力：　佐々木瑠郁、熊谷祥明、村井知正、香月綾、田中浩美、臼井永美、野々村康暢
配給：　paranoidklchen

【　キャスト　】

倫太郎：　石崎チャベ太郎
イブキ / 倫子（アスカ）：　桜木凛
アスカの彼氏：　山岡直人
バーテンダー：　高尾慎也
キャッチ：　河原啓太
下着屋店員：　星由紀子
清瀬やえこ
柳瀬かや
塩澤春菜
竹原亜矢子
勝山莉衣
ミキチカ
澤江智由喜
鳴海潤
常名峰生
河原啓太
石見舟
上条俊夫
永島健
府川徳郎
吉崎清訓

　予告

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TRAILER